【ジョジョの奇妙な工作部】100円ショップの材料だけで吉良吉影になりきる

2020_archive

 

恐山らむねです。こんばんは。

 

突然ですが、中学生の頃から「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズが大好きです。

 

特に、第四部「ダイヤモンドは砕けない」の舞台は仙台をモデルとした「M県S市杜王町」。

簡単にあらすじを説明すると、「主人公とその仲間たちが、手フェチの極悪殺人鬼を追い詰めてなんとかする話」です。

 

その手フェチの殺人鬼というのが、吉良吉影。

絶対敵に回したくないし、友達にもなりたくないタイプです。

 

そんな吉良吉影ですが、キャラクターのひとりである漫画家・岸辺露伴や

第三部より引き続き登場した空条承太郎と並ぶくらい人気のようです。→参考

 

そこで、今回は

おうちで吉良吉影の気分を味わおうという魂胆です。

 

外出自粛のご時世。コスプレをするイベントも中止。友達とお茶をしながらジョジョを語らうこともできません。

原作の漫画を読み返したり、アニメのDVDを見返すくらいしか、ジョジョを楽しむ方法がありません。

 

だったら、作ってしまえばよかろうなのだァァァァァッ!

 

本記事では、「サンジェルメン(漫画内で登場するパン屋さん)の紙袋&殺して切り取った女性の手」を作って行きます。

材料は食品の買い出しついでに近所の100円ショップで、スピーディに買い込みました。

 

つくりかた♡

 

 

サンジェルメンの紙袋のデザインをネットで確認しながら、Illustrator CC2020を使って、

サンジェルメン紙袋のパッケージのモチーフやロゴを描いて行きます。

 

描き終わったら、お得意のラベルシールでプリントしてキレイに切り取って、クラフト紙袋に貼り付けます。

 

 

なかなかいい感じですね。

 

ちなみに、クラフト紙の取手が無いバッグは100円ショップになかったので、

取手つきの物を購入→取手をガオン(空間を削り取る時の擬音)しています。

 

 

あとはサンジェルメンの袋に入れておく手さんです。

今回はラッカーで血色の悪い手に仕上げていこうと思います。

 

 

まずはベースの青を軽く噴射。数時間乾かします。

 

 

青が乾いたなぁ、と思ったらアイボリーを重ねて、また乾かします。

 

 

ラッカーの性質をよく理解していなかったので、手が割と男前になってしまいました。しょうがない。

少しでも女性らしくするために、ネイルしていこうね。

(妹が作り損じたネイルチップを譲ってもらいました)

 

 

うん、可愛い!気が狂ってきました。

 

 

 

そして…

 

 

 

 

 

できました。

 

 

わりと、心臓に悪い。

自粛が明けたら、紙袋の中に手さんと一緒にサンドイッチやカツサンドを入れて、ピクニックも良いですね。

 

★読者の皆さんのクソ工作も随時募集しています。もし掲載してもOKな作品がございましたら、

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ハッピーうれピー、よろピクね!

 

執筆・恐山らむね