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4県10バンド共催によるコンピレーションアルバム『33人33色』&レコ発イベント「2025 of 4 area」|邦ロック、オルタナ、ポップス等
仙台を中心に活動するバンド Nostalgia. が主宰する、ジャンルとエリアを超えた新たな挑戦――
コンピレーションアルバム『33人33色』 のリリースと、それに伴うレコ発イベント 「2025 of 4 area」 の開催が発表されました。
コンピレーションアルバム『33人33色』
(各種サブスクリプションサービス等案内)
4県10バンドによる共催プロジェクト
本プロジェクトに参加しているのは、仙台、山形、埼玉、東京の4つの地域から集まった計10組のバンド。それぞれの個性が光る楽曲を1枚のアルバムに収録し、タイトル通り「33人33色」のサウンドが詰め込まれた内容となっています。
参加バンド一覧:
・仙台:Nostalgia. / Aishwaya / Azule Orchid / Thenok / EMERGENCY FOX
・山形:旧作 / good old days / 軋轢
・埼玉:アカルミ
・東京:オレンジの街
「ジャンルを超え、自分たちで仕掛ける」若き世代の挑戦
アルバムおよびイベントのコンセプトは、「ジャンルの垣根を超えること」「若い世代のバンドとして新たな挑戦を自分たちからすること」「意義があるイベントを行うこと」。ジャンルレスな選曲と、各地のバンド同士の越境的な連携で、既存のシーンに新しい風を吹き込むことを目指します。
Nostalgia.は当初、仙台のバンド数組(Azule Orchid、Thenok、Aishwaya、EMERGENCY FOX)でコンピレーション制作を構想していましたが、「地元だけでは新鮮味や集客に課題がある」と感じ、まずは共鳴性の高い山形の旧作に声をかけ、さらにgood old days、軋轢を加えて2県体制に拡大。
その後、関東(東京・埼玉)にも視野を広げ、以前から交流のあった関東圏のバンド(アカルミ、オレンジの街)にも参加してもらうことに。こうして、宮城・山形・埼玉・東京の4県を越境した10バンドによる共催コンピ『33人33色』が完成したとのこと。
主宰バンドのNostalgia.は「2025年3月の活動再開を機に、未来に向かって踏み出す確かな一歩にしたい」とコメントしており、情熱と熱量が詰まった企画となっています。

■レコ発イベントは各地で開催!
レコ発イベント「2025 of 4 area」は、以下のライブハウスで開催予定。各地での共演が楽しみな顔ぶれです。

- 仙台編(11/21):ROCKATERIA
- 山形編(10/19):SANDINISTA
- 関東編(9/13):下北沢近松
※詳細日程や出演順などは、各バンドやライブハウスの公式SNSで随時発表予定。
