【YouTube】福島で続く挑戦的なお祭り「フェスティバルFUKUSHIMA!」 運営メンバーへのインタビュー を更新しました|地下道-3150みなおしウィーク

場所

地下道-3150みなおしウィーク!

2022〜2023年10月にウラロジ仙台が青葉通地下道で主催してきた「地下道-3150」。2024年度はマーケットやイベントとして現地開催はしておりません。とある事情により青葉通地下道が使えないことが判明し、イベント開催を断念いたしました。

しかし我々、ただでは転びません!!

地下道-3150の「真の目的」を皆さんに改めてシェアして「地下道-3704(みなおし)」することで、現地で復活するときはよりパワーアップしたプロジェクトになっているはず。

ウラロジ仙台読者&地下道ファンの皆さんに公共空間を使うことの難しさや青葉通地下道にこだわる意義、そして今一度我々が地下道-3150で作っていきたいこと、青葉通地下道そのものにまつわる話題について読者の皆さんや宮城で活躍する方々と一緒に立ち返ることができるようなコンテンツを2024年度末にかけて更新していきます。

「プロジェクトFUKUSHIMA!」の運営事務局の方々にお話を聞いてみた!

毎年会場に文字通り<大風呂敷>を広げ、「納涼盆踊り(フェスティバルFUKUSHIMA! )」を開催している、プロジェクトFUKUSHIMA。開催風景を見てみると「祭りを続けるんだ」というただならぬ気概を感じませんか?

撮影:菊池良助 Ryosuke Kikuchi

撮影:菊池良助 Ryosuke Kikuchi

フェスティバルFUKUSHIMA! 開催のきっかけは2011年3月11日の東日本大震災から引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故。放射能汚染という未曾有の事態に見舞われた福島で、福島にゆかりのあるアーティストである和合亮一さん、遠藤ミチロウさん、大友良英さんの3名を発起人として「こんな時だからこそ」と始まったフェスティバルなのだそうです。

大迫力の盆踊りの他には、これまで会場に広げられた大風呂敷にフィーチャーしたワークショップや他イベントへの出展、当日飛び込みの即興オーケストラも開けた空間で開催されてきたとのこと。

撮影:菊池修 Osamu Kikuchi

撮影:地引雄一 Yuichi Jibiki

「地下道-3150」もこの熱量を見習わなくては!と思い立ち、今回は運営メンバーの中でも主にクリエイティブ担当の皆さんにお話をお聞きしました。

<今回お話を伺った話し手>

  • アサノコウタさん(建築家)
  • 小池晶子さん(美術装飾・デザイナー)
  • 高野久美子さん(デザイナー)

 

フェスティバルFUKUSHIMA! 2025年も開催決定!

今回のトークの中にも登場した「納涼盆踊り(フェスティバルFUKUSHIMA! )」が2025年も開催決定しました。仙台からはアクセスも良いのでぜひ爆踊りに行きましょう!踊らにゃ損のため。

<フェスティバルFUKUSHIMA!2025 納涼!盆踊り>

日時:

8月9日(土)リハーサル/ワークショップ
8月10日(日)フェスティバルFUKUSHIMA!本番
8月11日(月/祝)コレクティブFUKUSHIMA! 録音!

会場: 福島市

引用:https://pj-fukushima.jp/news/2154/

 

プロジェクトFUKUSHIMA! ドキュメンタリーDVDや「大風呂敷」にまつわる書籍も販売中!

今回話を聞いてみて、「もっと知りたい!」と思った方はぜひアーカイブDVDや書籍をお手にとってみてくださいね。

DVD『ドキュメンタリープロジェクトFUKUSHIMA!』

https://pjfukushima.base.shop/items/85807235

書籍『福島大風呂敷 FUKUSHIMA O-FUROSHIKI』

https://pjfukushima.base.shop/items/85807137

プロジェクト公式ホームページ

https://pj-fukushima.jp/