【てさぐれ!デザインもの#1】上質ライフスタイル誌のデザインをお手本にしたら、ふざけた記事もオシャレになるの?〜1日目〜

知識

This is恐山らむねです。お元気ですか?

今回は

【てさぐれ!デザインもの#1】ということで、

素人なりに、手探りでデザインを研究&製作してみようという企画でございます。

第1回目のテーマはこちら!

上質ライフスタイル誌のデザインをお手本にしたらふざけた記事もオシャレになるの?

 

どういうことか、頭が追いついていない読者の方も多いと思いので、

事例を挙げながらご説明いたします。

上質ライフスタイル雑誌 & Premium (アンド プレミアム)に憧れる

私はド底辺なスタイルで現在生き抜いていますが、

そんな私にも、「いいくらし」に憧れる時期がありました。

 

 

この写真でなんとなく理解していただけたかもしれませんが、

ライフスタイル誌ってスッゲーオシャレ!

 

特に

& Premium

というマガジンハウス発行の雑誌はWEBさえオシャレです。すげー!

私はこういった、上質なくらしに関するライフスタイル雑誌に憧れたものの、挫折してしまったタイプの人間です。

今は真逆のライフスタイルで生きている。

 

そこで、私は考えました。

上質なライフスタイル雑誌の雰囲気を真似れば、庶民的なくらしや、ふざけた話題も立派に見えるんじゃないか?

 

そこで、第1回目は、限界ライフスタイルマガジンを作ろうと思います。

 

既存の雑誌について調査する

まず、既存の雑誌同士を比較したり、お手本にする雑誌をよく観察して

特徴を捉えるところからスタートしました。

 

今回はOLさんに好まれる比較的お上品なファッション雑誌「美人百花」と「& Premium」。

雑誌本体のサイズも一緒なので、デザイン上の特徴を比較してみました。

※この特徴が該当しないページももちろんあります

比較してみると、& Premiumは

「余白たっぷり」「文字や文字周りはお上品にまとめる。もしくは飾りなし」「写真は真俯瞰で切り抜き多め」

であることがなんとなくわかります。

 

このリサーチを元に、レッツデザインチャレンジ。

 

それっぽいし便利だし!台割から作る

 

 

冊子モノを作るということで、見開き台割り表(雑誌などを作るときの構成案図のようなもの)を書いたのですが、

ひ!ひどすぎる。

 

限界ライフスタイルマガジンの概要と台割は以下の通りです。

 

限界ライフスタイルマガジン「Looser」創刊号

創刊号テーマ…「黒歴史とちょっとやばい暮らし」

H1(表紙)…デザイン・内容未定(テーマに即したものにする)

P1-2…黒歴史を思い出そう特集 イントロダクション

P3-4…黒歴史アンケート結果

P5-6…スーパージャンクフード・ちょっとやばい暮らし特集

H4(裏表紙)…デザイン・内容未定

 

この筋書きに則って、1日目は作りやすそうな「P5-P6」を着手。

 

成果物と解説

 

1日目こしらえた「P5-P6」のジャンクフードの特集はこちら。

 

 

文字の送りに関する処理が苦手なので、今回はここまで。(最後に仕上げます)

特徴を汲み、ざっくりと組んでみましたが、いかがでしょうか?

まだまだ甘い部分はありますが、雰囲気は出たかと思います。

 

フォント選びについて

 

今回選んだメインの和文フォントはこちら。

 

 

P6のジャンクフードのそれぞれの解説は、あえて明朝ではなくゴシック にして情報の差別化をしました。

このゴシック フォント「游ゴシック体」を使ったのは、画面の中でゆったりとした印象を持たせるためです。詳しい解説

 

写真の見せ方の工夫

 

写真も、オシャレになりたかった名残で、真俯瞰を意識して撮った写真が多かったため

切り抜いて使うことに。(ウラロジライター・企画のオジさんからも何枚か写真を提供してもらっています)

真俯瞰ではなく、斜俯瞰多めですが、まぁいいでしょう。

そしてこれを…格子状のデザインに乗っける!

一気にそれらしくなった気がします。

 

次回は「黒歴史ページ」をつくるよ

 

ということで、今回はジャンクフードに関するページを作ってみました。

次回は前半ページの「黒歴史」に関する特集ページを作ってみます!それでは、また。

 

執筆・恐山らむね