ウラロジ仙台ってどんなサイト?【2025年 最新版】

ーWebマガジン「ウラロジ仙台」とは何か?

 

通り過ぎて見逃していた「路地裏」に目を向ける仙台のWebマガジン
それが、当サイト<ウラロジ仙台>です。

どうでもよさげなことほどマジメに、マジメなことほどヘラヘラと。そんな感じで街に飛び出して、取材したり読者と遊んだりしています。だいたい毎週金曜20:00に読み物や動画などのコンテンツを更新しています。

ウラロジ仙台が目指す方角

仙台で過ごす/暮らす中で「落ち着くけど、思いっきり遊ぶ場所が欲しい」「賑やかだけど、なんか違う」。そんな気持ちになったことはありませんか。いま仙台にいなくとも、「新しい生活には慣れてきたけど、ちょっと寂しい」と感じている人もいるかもしれません。

狭い路地裏でも、でっかい通りでも……そんな漠然とした「物足りなさ」が埋まる新たな発見や選択肢があったとしたら、読者のみんなもちょっぴり嬉しいんじゃないですか。

ここで、2020年の夏から運営を続けてきたウラロジ仙台編集部のエピソードもご紹介しましょう。

【ウラロジ仙台編集部に入ってから変わったこと】

・趣味も仕事もこんな風にチャレンジしていい、自分に正直でいていいと思えた

・複数人だとこんなことができるとわかった、頼ることを覚えた

・前よりも人間と話すようになった、もう少しヒトと関わってみようと思うようになった

・今まで書いてこなかったタイプの文章を書けるようになった

・自分の中で大事なキーワードを得ることができた

 

「仙台で見逃していた面白いものを集めちゃうぞ」というふんわりとした共通項が、私たちのパーソナルを少しずつ変えていきました。

一緒に<遊ぶ>好奇心旺盛な読者や地域でユニークな活動をするひとびと。

そして多種多様な特技・趣味を持つ<つくる>仲間たちから「そういうのもあるんだな」という発見を掘り起こしながらウラロジ仙台はなんとかここまで成長しました。

ウラロジ仙台は、おまいらと漏れたち───読者とメディア、それぞれが仙台〜東北で抱える漠然とした「物足りなさ」を補うような新たな選択肢を目指します。

「こんなに面白いことができそう」という気持ちをエンジンに、
私たちと一緒に遊びましょう。私たちと一緒につくりましょう。

いつでも熱烈歓迎しています。

ウラロジ仙台をつくる人たちが大切にすること

①ドレスコードは決めない

「どうでもよさげなことほどマジメに、マジメなことほどヘラヘラと」。
ウラロジ仙台が扱うジャンルは、時期や関わる人によってわりとフリーダム。

その「ウラロジ仙台っぽい気ままな感じ」はまさに、
ドレスコードを決めないところから湧いてきます。

派手なことが好きな人もいれば、目立つことを避ける人もいます。笑えること、マジメなこと両方同じくらい好きな人もいます。人と積極的に関わるのがノンストレスの人もいれば、どんなに楽しくてもちょっと疲れてしまう人もいます。

服装で例えるならば、全員のドレスコードを「ハーフパンツ」に決めてしまったら、視界は狭まる一方です。

②なんでもアリってわけじゃない

見逃していたものごとを発見して、物足りなく感じていたことに少し希望が見える。

でも、一見なんでもアリに見えて、そうではない。
なんでもかんでもぶち込む闇鍋みたいなことはしたくない。

私たちは、取材・発信やコンテンツづくりを継続していく上で、ウラロジ仙台を一緒につくる人、一緒に楽しむ人ひとりひとりの興味関心や挑戦、ライフスタイルや特性、そして向き合う特集やテーマに対しての「違和感」を尊重します。

それが「なんでもアリの闇鍋はやらない」理由であり、
先述の「ドレスコードは決めない」理由でもあるのです。

 

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【紹介】ウラロジ仙台 編集部・ライター陣 紹介

狂気の編集部メンバー&ライター、書き手を紹介します。

ウラロジ仙台の歴史

ウラロジ仙台は、2020年にせんだいマチプラ編集長のキッド発案のもと、「マチプラのサブチャンネル」的な立ち位置の姉妹サイトとして誕生しました。

その後、紆余曲折あり2021年には運営体制の再構築が行われ「ウラロジ仙台編集部」を結成することに。結成当時はメンバー自身が宮城・仙台の魅力を発見・発信する背中を見せ続けてきましたが、2022年度以降は仙台市と青葉通地下道を使ったイベントを共催したり、仙台駅前周辺で路上観察をしたり、他メディアの協力のもと人狼ゲームをしたり……。より読者のみんなたちを企画に巻き込んでいく仕掛けにも力を入れています。