安野モヨコ展が仙台文学館でスタート
編集・恐山です。
「働きマン」や「ハッピーマニア」「シュガシュガルーン」「さくらん」などでおなじみの漫画家・安野モヨコ先生のデビュー30周年記念展示“安野モヨコ展 ANNORMAL”がこの度、仙台市・仙台文学館にて開催スタートしました。
特別展「安野モヨコ展 ANNORMAL」
会期:2020年10月4日(日)~12月13日(日)
デビュー30周年記念。その格闘の軌跡を500点に及ぶ作品原画で辿ります。展示室内からあふれ出るばかりの圧倒的な安野モヨコの作品世界、ご堪能ください。#安野モヨコ展 #ANNORMAL #仙台文学館https://t.co/YEoXuyUUGo pic.twitter.com/PeKiauHxUl— Sendai文学と人ー仙台文学館ー (@sendailit) October 3, 2020
メインのビジュアルがもうカッチョいい。
この30年、みんな安野モヨコ先生の漫画に心をえぐられ、成長してきたんです。
「安野モヨコ展 ANNORMAL」
会期:2020年10月4日(日)~12月13日(日)
会場:仙台文学館3階企画展示室
住所: 仙台市青葉区北根2-7-1
休館日 :月曜日・休日の翌日・第四木曜日※10月12日、11月23日は開館
料金:一般800円、高校生460円、小・中学生230円※各種割引あり
やっぱり「美人画報」が思い出深い
安野モヨコ先生といえば個人的には「美人画報」というイラストエッセイシリーズのイメージが強いです。
「美人画報」は2000年代のオシャレ女子のバイブルだったんですよ。
当時はマセガキだったので、これを読んでオシャレになったつもりになっていました。
美人画報とほぼ同時期に雑誌連載されていた、イラストレーターのおおたうにさんの「チェリーコーク」というイラストエッセイもまた、ファッション系でしたね。
当時はファッション・美容のイラストエッセイ全盛期だったのかな〜と思います。
近年だと、漫画「アラサーちゃん」で有名な”なゆゆ”こと、峰なゆか先生もイラストエッセイをリリースされているのが印象的です。
刺さる名シーンがたくさん
安野モヨコ先生の漫画で好きなのは「ジェリー イン ザ メリィゴーラウンド」なのですが、漫画の名シーンコマを公に引用できる作品が限られているので「働きマン」の名セリフをご紹介。
仕事にフォーカスを当てた作品 「働きマン」
これめっちゃ刺さる!わかりすぎて首もげそう。
私も仕事をやりきって死にたいです。
安野モヨコワールドに浸かろう
今回の「ANNORMAL」は500点もの原画が展示される大ボリュームですので、安野モヨコワールドに浸れること間違いなしです!
ぜひ、友達や恋人を誘って足を運んでみてください。
執筆・恐山らむね