ウラロジ仙台・リニューアル更新がスタートしました
ウラロジ仙台 編集部です。
この半年間「準備期間」として更新を停止しておりましたが、2021年6月、満を持して新体制で更新を再開することになりました!
今年度は「自分たちがまだ知らない宮城・仙台を面白がる」をキーワードに、まずは編集部メンバー自身が宮城・仙台の魅力発見を全力で楽しむ姿を皆さんに伝えることを目的として、いろいろな企画に取り組んでいきたいと思います。
制作陣が「これは面白い!」と思った話題に全力投球のため、新しいお店やイベント情報が毎日更新されるニュースサイトと違って、月に数本の更新となりますが…文章メインの記事はもちろん、イラストが多めの記事や動画・ラジオなど、宮城・仙台や隣県の隠れた魅力を様々なスタイルで発信していきますので、お楽しみに!
主にどんな話題を取り上げていくの?
リニューアル以前は、気になったサブカルチャー系の話題を都度記事として取り上げるというスタイルだったウラロジ仙台。
今年度からは編集部メンバー各々が関心のあるカテゴリをメインに深掘りし、関連テーマを取り上げていきます。
宮城マスター 一直線!
検定(クイズ)形式で宮城県の魅力を再発見し親しみを持ってもらうために、宮城県が長年実施している検定「宮城マスター検定 1級」。難易度が高いマニアックな問題ばかりで、なんと合格者が0人の年もあるのだとか。
一握りの合格者たちは「いっきゅう会」と呼ばれる団体に所属。合格者目線の宮城県パンフレットの監修などに取り組まれています。
本企画の担当ライター・花が検定に合格することを第一目標として、「編集部メンバー+読者の中から合格者を出す」「あわよくば編集部がいっきゅう会にクイズ勝負を挑めるレベルになる」という目標に向かって様々な切り口で対策し、挑んでいきます!
読者のみなさんにもまだまだマイナーな宮城マスター検定に興味を持っていただければ嬉しいですね。
私たち、実は宮城県のこと全然知らない!?
検定に登場しそうな予想問題づくりをはじめ、検定の過去問に登場したキーワードをもとに、訪れたことのない場所へ行ってみるなどのスピンオフ企画もたびたび発生する予感。目指せ、宮城マスター!
担当ライター・花から一言
米津玄師さんの名曲「パプリカ」のタイトルは生産量全国一の宮城県の野菜に由来している…という説を目にした時、「自分は宮城県の人間なのに地元の事を何も知らないな」と気付いたことがきっかけで勉強を始めました。
皆さんと楽しく身近に宮城県を勉強していきたいです!
のちゃさんぽ
編集部メンバーの中でものんびり屋な印象がある、のちゃ 。しかしながら「気になるスポット」へのアンテナの張り方はピカイチ!
普段から気になるお店を調べては、グーグルmapにいくつもマークしているとのこと。他県出身ののちゃですが、「マニアックなお店情報で仙台の道を覚えた」のだそうです。
気になるスポットは多いけれど、まだ行ったことが無い場所もたくさん。
実際に足を運んで、得意のイラストを交えながら手描きルポを発信していきます!
担当ライター・のちゃから一言
コーヒーが飲めないカフェ好き、沼ってないものがないくらい多ジャンルでオタクをしてるため破産しがち、徒歩1時間は庭だと思っている…そんな探究心を生かしてまだあまり知られていない宮城の魅力をお届けします!よろしくお願いします!
笑う街角には服着たる
ロリィタファッションやデコラをはじめとした、いわゆる「原宿系」「KERA!系」の個性派ファッションが大好きな編集部メンバー・艶姫猫子(以下・猫子)。
派手系ファッションが大好きな人が集まるイベント「仙台派手kawaii」の開催や仙台のアパレルショップでの勤務経験などを通して、個性派ファッションをもっと楽しむための活動に取り組んできました。
これまでの経験を踏まえ、次はウラロジ仙台編集部として「個性派ファッションに挑戦する第一歩を後押ししたい」という想いから生まれた企画です。
原宿のようにあらゆるファッションが受け入れられる街ではなく、宮城・仙台で個性派ファッションを着ることの意義とは何か、身近な家族・友人からの理解は得られているのか?などなど、インタビューやスナップを通して仙台のリアルなファッションシーンに向き合い、「おしゃれをのびのびと楽しむ」ことについて考えていきます。
担当ライター・猫子から一言
仙台を中心に原宿系ファッションのモデルをしています艶姫猫子です!
日本発祥の文化でもある「原宿系ファッション」「Kawaii Fashion」の事をもっと知ってもらったり、着るきっかけ作りをして行けたら良いなと思います!
オシャレ最高!Let’s Makeup!
トリセツ
トリセツとは、ウラロジ仙台編集部のメンバーの「取扱説明書」の意。
担当ライターはウラロジ仙台編集部のSです!
トリセツは、ローカルな話題にとらわれず編集部メンバーの紹介や個人的な趣味の話題などにスポットを当てた、雑誌の巻末おまけのようなコーナー。
読者のみなさまにウラロジ仙台および編集部メンバーを身近な存在だと思っていただき、共通の趣味や想いを持っている方が「私も何かやってみたい」「このメンバーの発信をチェックしていこう」とワクワクできるきっかけになれば、と考えて企画しました。
記念すべき第1回で取り上げるのは、ファッションや動画撮影に造詣の深いメンバー・猫子。
ロリィタファッションがとってもお似合いです。
実はまだ知り合ってから半年程度しか経っていない編集部メンバーたち。編集部に参加した理由もばらばらで、Sに至っては「2020年は人ともっと関わろうと思った」のが参加を決めたいちばん大きなきっかけなのだそう。
ウラロジ仙台の立ち上げメンバー・恐山らむねの呼びかけで三々五々に集まった我々も、この企画を通じてよりお互いを知っていけたらと思います。
担当ライター・Sから一言
底辺ライターをやっているウラロジ仙台編集・Sです。
普通に暮らしているだけではきっと関わることがなかっただろう、ウラロジ仙台編集部のメンバーたち。言葉にすると陳腐になってしまいますが、本当に個性的な人ばかりです。
「トリセツ」では、それぞれが担当する企画とはまた別な角度からみなさんの個性に切り込んでいければと思います。
ヤバい!?物件屋さん リターンズ/活躍びと探偵団
編集部メンバー・恐山らむね(以下・らむね)が、もともと姉妹サイト・せんだいマチプラ で勝手に連載していた「ヤバい!?物件屋さん」が、物件ではなく人物へフォーカスした「活躍びと探偵団」という新企画と併せて復活します!
インタビュー・検証を通して、仙台で活躍する人々の裏側・ちょっと不思議なコンセプトのお店などを発信していく企画となっています。
宮城・仙台でも都心に負けないくらい面白くてヤバいお店があったり、ユニークな活動に取り組む人たちがいたりするのです。おもしろポイントをおさえながら、取り組みやお仕事・お店にまつわるエピソードを紹介していきます。
担当ライター・らむねから一言
編集・ライター。ホラー映画と遊戯王、近所の子どもと遊ぶのが好きです。
まずは読者のみんなに「こんなに面白い話題が眠っていたのか!」と宮城・仙台の良さを再発見してもらうことを目指します。次第に紹介した人やお店(施設)を「応援したい」とか「自分でも仙台でユニークな取り組みできるかな?」と思っていただけたら、なおサイコーです!
各企画やコンテンツを振り返るまとめ記事、編集後記なども掲載予定です
駆け足になってしまいましたが、今後のウラロジ仙台についてお知らせしました!
今回ご紹介した企画の他にも、さまざまな取り組みにチャレンジしていきたいと編集部一同で画策しております。ぜひ楽しみながら見守っていただければと思います!
3ヶ月を一区切りとして、各コンテンツの振り返りとなるまとめ記事や編集後記も掲載する予定ですので、そちらもお楽しみに!