【台本を漫画制作へ活かす!】子どもの創造性を育むツール「お笑いノート」(コトバマグネットプロジェクト) 大人が本気で遊んでみた

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知ってる?お笑いノート

こんにちは。最近に肩書きに悩みまくりの編集長・恐山らむねです。

ところで皆さんは、「お笑いノート」というちょっと変わったノートをご存知ですか?

ただの無地や罫線のノートではなく、

なんと簡単に「お笑いのかけあい台本」が作れてしまうノートなんです。

仙台を拠点にワークショップなどを開催している「コトバマグネットプロジェクト」を始め、東北工業大学の学生サークルや、他企業の方などの協働によって作られたノートのようです。

昨年から発売されていたようですが、先日この存在を知ってS-PAL東館の「THE STUDY ROOM 仙台店」に買いに急ぎました。

 

 

左ページにネタづくりのキーワードやフレーズを3ステップでざっくり作成。

右ページに台本のセリフを書き込む。

これだけなのに簡単に台本ができてしまうので、「できた!」と達成感が得らますね。

 

 

主なターゲットは子どもたちで、創造性を育み自己肯定感を上げさせることがねらいということですが、今回はあえて、大の大人である私が本気で取り組んで遊んでみました!

 

 

(こちらは子どもたちが実際にお笑いノートを使って、コントをやってみた公式動画です)

 

お笑いノートの台本から漫画を作ってみた!

遊ぼうといっても、私は友達が少ないので台本を作ってもコントをする仲間が存在せず、ピン芸人となってしまいます。

それは避けたいと思ったので、アウトプットを「ギャグ漫画」にしてみました。

結構まじめにネタを練ってみた!

まず、テーマは「ウラロジマスコットの「ろじこ」と「ろじうさ」が、グルメレポの取材へ行く」に設定して台本を作り込んで行きました。

キーワード

  • 冷やし中華
  • 黄色いアレ、動物のアレ
  • ツルツル(で食べやすい)&(店主さんの頭がツルツル)

このあたりに絞って、A→B→Cのセリフの流れを、今回は2ページの漫画にアウトプットしていきます。

できた漫画がこちら!

 

いかがでしょう。

ちゃんと「フリ」「ボケ」「ツッコミ」の流れが3連続でできているじゃないですか!?

台本を作ってコントを演る、だけではなく無限の使い方ができそうでワクワクしてきました。

今後も、この「お笑いノート」を使った漫画を少しずつ投稿していければと思います。

 

それでは、また。

執筆・恐山らむね