青葉通仙台駅前エリア社会実験 MOVEMOVE 開催時の効果検証データが公開

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ウラロジ仙台独自のNEWS!

こんにちは、ウラロジ仙台のろじうさです。

Webメディア・ウラロジ仙台では「探究する」「目立ちにくいけど面白いモノ・コト」という目線を大切に、仙台で活躍するユニークな人々・場所、ファッション、まちづくりなど幅広い話題を扱っています。

そんなウラロジ仙台のニュース記事では、インタビューに協力してくださった方や主催イベント「地下道-3150」に関わって下さった方の近況などもご紹介していきます。

青葉通仙台駅前エリア社会実験の効果検証データ公開

2023年4月21日(金)、2022年度に開催された青葉通仙台駅前エリア社会実験の効果検証データが仙台市ホームページにて公開されました。

https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/aobadoriarikata.html

今回公開された資料は期間中に行われたアクティビティの様子や来場者の声、交通への影響などを測定した結果とそこから読み解けることを資料にまとめたものです。「あの社会実験はどうなったの?データをよこせ」と感じていた方はぜひ、ご覧ください。

そもそも前提が「なるほど分からん」という方へ

ウラロジ仙台は2022年度、仙台市からの無茶なご依頼をもとに青葉通周辺のキラキラまちづくり界隈に突撃する一連の特集を「陰キャがゼロから考えるまちづくり(通称・ゼロまち)」と題し、まちづくりや社会実験そのものに関わる方々の動向を追ってきました。

「前提や当日何が行われていたのかがピンと来ない」という方はぜひ、以下の特集記事を併せてご覧ください。

陰キャ_まちづくり

Q.交通が混乱して困ったよ。なんで片側車線を止めてまで社会実験を行ったの?

→ぜひ、コンセンサスの過程などをカジュアルにまとめた記事をご覧ください。

賛成反対はさておき「何のために行ったのか」「どうしてペデストリアンデッキではなく道路を使ったのか」という前提を改めて伺い、整理したものです。

結局現地に行かなかったんだけど、どんなことやっていたの?

→キーワードとなった「働く」「学ぶ」を中心に、多様なコンテンツ、プログラムが展開されました。一部プログラムに関連した記事をご紹介します。

事例1:青葉通で焚き火!

開催団体・仙台たき火ティー インタビュー 前編後編

 

事例2:東北大学 学生団体Pompadourによる青葉通で自分らしさを表現するランウェイ・ファッションショー

開催レポート

また、社会実験前には市民参画イベント「MACHITO SENDAI(全3回)」の開催がありました。

【五感をフル稼働】9/23(金)スタート!青葉通仙台駅前エリア社会実験「MOVE MOVE」に向けて予習してきた!〜MACHITO SENDAI 第三弾 in bar allegro編〜

「ゼロまち」シリーズ全体のアーカイブはこちら(http://urarozi-sendai.com/tag/zeromachi/

ろじうさ
ろじうさ
賛否両論あった青葉通仙台駅前エリア社会実験の効果検証データが公式に発表されたよ。もう少し要点を分かりやすく整理&今後の動きについても触れた資料が今後さらに公開されていく予定とのことなので、動向を追っていこうね。

ウラロジ仙台編集部