やっと暑さが落ち着いて過ごしやすくなってきたと思ったら急な気温の変化により自律神経がイカれてしまった皆様、こんにちは。ウラロジ仙台編集部・Sです!
今年の夏もうだるような暑さが長く続きましたね。私はあの炎天下に外で遊ぶ勇気が一切出なかったため基本的に引きこもって過ごしていましたが、ウラロジ仙台はアグレッシブに「脱サブカル」を掲げてプチリニューアル。ロゴデザインなども一新しつつ、相変わらずの記事更新やnoteの開設など色々な方面へ手を広げてきた今夏のウラロジ仙台総集編、さっそく見ていきましょう!
2025年6月~8月更新記事 アーカイブリスト
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青葉通で遊ぼう!<民営化>
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2025年6月~8月のハイライト
やはりこの夏ピックアップしたいのは、ウラロジ仙台プチリニューアルのお知らせ。突然なに?と感じた方も多かったと思うのでちょっとだけ解説させてください。
そして昨年度から続いている「青葉通で遊ぼう!」ですが、今年度からは民営化してやっていくことが決定しています。
つまり家計は火の車ではあるが今まで以上に自由にやっていけるとかいうある種ウラロジ仙台そのものみたいなスタンスになったわけですが、それを反映した活動もこの夏くらいからちょっとだけスタート。その辺り、改めて振り返っていきましょう!
脱サブカルしてあらゆる「路地裏」を包括していくメディアへ
これまでなんとなく「ローカルでサブカルな話題を扱う」みたいな雰囲気でやってきたウラロジ仙台ですが、この度メディアとしてのコンセプトやサイトデザインを刷新してみました。
「サブカル」というカテゴライズ、すごく便利ですよね。ちょっとマイナーでメジャーから外れているものなら大体サブカルを名乗ることができます。
かくいう我々も、ウラロジ仙台ってなんですか?と聞かれたら「仙台の、マニアックな話題やサブカル的な話題を扱っているメディアです」みたいな自己紹介をしてきました。初回の地下道-3150を「サブカル天国」と呼称されたのも懐かしい思い出です(個人的にこの形容がかなり好きなので永遠に擦っています)。
それも全然間違いではないのですが、よく考えてみると……別にサブカルでもマニアックじゃなくても、よくない!?
上記の記事内でも言及されていますが、サブカルチャーとポップカルチャーの境目って既に結構曖昧だし、私がサブカルと思っていても他の人からしたらそうは見えないこともあるだろうし、逆も然りだし。カテゴリの壁を一旦取り払って、もっと純粋に「仙台にある面白い物事」を取り扱っていこう(そしてそれをしっかり言語化しよう)というのが、今回プチリニューアルをした狙いです。
うだうだ言っていますが、これまでとやることは基本的には変わりません。面白そう!好き!という感情を少しだけ見つめ直してその構造を明らかにしたような、そんな感じです。
そしてこれからもウラロジ仙台的取り組みを続けていくため、noteにて有償マガジンの更新もスタートしました。
2025年9月から、週1ペースで毎月4本の記事を掲載しています(月額800円~!)
内容は星座占いからウラロジ仙台運営に関する裏話、本家では扱いにくいけどぜひとも取り上げたい話題まで様々。
noteの売上はイベント企画運営の実費等にあてる予定です。「裏口会計部」なのをいいことに、結構好き放題やってますので、ぜひ一度覗いてみてください!
というわけで、今後ともウラロジ仙台をどうぞよろしくお願いします。
民営化して好き勝手できるようになったので、川に行きました
2024年度に開催していた「青葉通で遊ぼう」という企画。
今年度からは民営化が決まり、より一層好き勝手できるようになりました。
で、ウラロジ仙台に自由を与えるとどうなるかというと……
川に行きます。
私も当日参加していたんですが、いや~~楽しかったな~~!
雨があまり降らなかった影響で水量が大変少なく川底があちこちあらわになっており、本来絶対徒歩で行けるわけない川の真ん中辺りまで飛び石を伝っていくことができました。ちょっとびっくりするくらい楽しかった。
これからもこういう遊びを提案していく心づもりです。そのときにはまたウラロジ仙台及びSNSでお知らせしますので、参加してみたいという方は次回の告知をお待ちください。秋冬は何して遊ぼうかな!
ちょっとだけ新鮮な気持ちで秋へと走り出そう
ひっそりとプチリニューアルしたり色々なイベントレポートやインタビューを敢行したり、これまで通りのことも少しだけ新しいこともやってきた今年の夏。
春の総集編で「今年の夏だけでもウラロジ仙台とご一緒していただければ嬉しい」と書きましたが、本当に遊びに行けてとても嬉しかったです。
最近はしれっと初登場のライターさんによる記事が更新されていたりして、新しいことがはじまっていく予感もしております。予感ていうか定番コーナーにしていくんだけど。
急に涼しくなって体調を崩しやすい時期ですが、過ごしやすい気温であるのもまた事実。ほんのり生まれ変わったウラロジ仙台と一緒に秋も楽しんでいきましょう!
執筆・まとめ:編集S