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こんにちは、ウラロジ仙台のろじうさです。
Webメディア・ウラロジ仙台では「探究する」「目立ちにくいけど面白いモノ・コト」という目線を大切に、仙台で活躍するユニークな人々・場所、ファッション、まちづくりなど幅広い話題を扱っています。
現代美術に関わる人を養成する「creek」の成果発表展が開催
2024年2月10日(土)から仙台フォーラス7F・TURN ANOTHER ROUNDにて仙台藝術舎/creek第5期 成果発表展「つくるところ」が開催されます。仙台藝術舎/creek第5期の受講生らによる作品が並ぶ展覧会で、2月11日(日)には受講生が企画した参加型のワークショップも開催予定。会期は2月15日(木)まで。
ビジュアル制作:三浦佳奈
仙台藝術舎/creek第5期 成果発表展「つくるところ」
会期:2024年2月10日(土)~15日(木)10:00-20:00
会場:TURN ANOTHER ROUND (仙台フォーラス7F, even内)
展示者(5期生)
阿部利基、礒部実穂、イトウモモカ、遠藤真理、赤瀬川沙耶、白川舞、丹下未央、丹治圭蔵、南城拓哉、三浦佳奈、村上ヒロユキ、柳谷理紗
ウラロジ仙台過去記事「creek学級日誌」(基礎コースの授業レポート)
◎テーマについて
現在、表現活動をめぐる状況は、高度に戦略的に見えます。SNSやデザインツール、AIをはじめとする様々 なメディア環境によって、作品を授受することのグローバルな拡散性に満ちている一方、自身の表現を問 い、生み出す困難さやしがらみを感じることも多々あります。 翻って、私たちが暮らす場所に立ち返ると、地方都市「仙台」で表現することにおける、どこか「むず痒い」感覚も同時にあることでしょう。必要なのは、そのむず痒さを土着のクリティカルな感性の種とし、耕し育むことだと考えます。 例えば、私たちが(仙台…etc.)で働き、学び、生活している理由を、一般的な現実や状況に求めるのではな く、極私的な好奇心や探究心、作品を制作する感性にまで開いてみること。これもまた、技術の習得と同等 な「つくること」、そして「つくるところ」へのプラクティスであるはずです。
キュレーター:丹治圭蔵(5期生)
◎事務局から
2016年に設立したアートの学校「仙台藝術舎/creek」は、パンデミックに伴う3年間の休講を経て再始動しました。今期は既存のcreekコースのほか、表現の基本を体験的に学べる基礎コースを新設し、6ヶ月間に渡り多彩な講師による授業や実践の試行錯誤を行ってきましたが、
この度、受講生による成果発表展を開催いたします。
テーマは「つくるところ(仙台、せんだい、センダイ、sendai、etc.)」。クリエイションの場としての仙台について、受講生の表現から考える機会となれば幸いです。
仙台藝術舎/creek 事務局
◎会場アクセス
TURN ANOTHER ROUND (仙台フォーラス7F, even内)
所在地:〒980-8546 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目11-15
TEL:022-796-3308 / Email:info@even-sendai.com
https://www.instagram.com/turn_another_round/
<交通案内>
JR:仙台駅より徒歩15分
地下鉄:南北線 広瀬通駅 西4出口より徒歩1分、東西線 青葉通一番町駅 北1出口より徒歩4分
車:駐車場は近隣コインパーキングをご利用ください
◎お問い合わせ
仙台藝術舎/creek事務局(担当:関本/長内/安部)
〒980-0805 宮城県仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F ターンアラウンド内
Email:info@turn-around.jp TEL:022-398-6413(月休)
最新情報は、仙台藝術舎/creekのFacebookまたはTwitterをご覧下さい。
*HPは後日更新予定です
https://www.facebook.com/sendai.creek
https://twitter.com/creeksendai2017

ウラロジ仙台編集部