きみもウラロジ編集部と仙台の街<バトルシティ>で決闘<デュエル>だ‼︎‼︎
5月某日。快晴、暑い、もはや夏のような日。
以前からアイデアだけはあった。
「サイコロを振って出た数字の地名に行く散歩」
これをいよいよやろうと決意した。
原則として
- 「〜丁目」以外は可能
- 同じ数字に関しては同じ地名の使用禁止
くらいのルールを想定していたが、事前に編集部でいろいろルールも募集していた。
当日の朝に100均でサイコロを買う。スタートから泥縄感。できればお昼のトーク番組のような、巨大なものを探していたが見つからず。
路上で振ることを考えて小さな使い捨てのお椀も買う。
チルスポットから開始ィィィ!
ちなみに筆者は地理に暗いうえに、この時点で全く地名の予習はしていないため、「なんでこんなルートなんだ」というのは全て寛恕願いたい。
スタート地点である仙台駅内の「チルスポット」へ向かう。
このままチルして全てを投げ出したくなるが、賽は投げられた。
〜スティール・サイコロ・ラン、開始ッ……!〜

なお、サイコロは鉄球でも鉄製でもありませんが……。
最初の数字は「3」。
Google Map に聞くと駅のすぐ近くに「東三番丁(通り)」があるらしいので向かうことにする。駅を抜け、イービーンズの横でペデストリアンデッキを降りて人で賑わう朝市を足早に歩いていく。地図上はその名前がある通りに出たが、表示はどこにもない。しばらく南下していくとようやく工事現場傍に表示を見つけた。
3|1回目:残り1、2、4、5、6
近くにある公園で5を願いながらサイコロを振る。
出た数字は「4」。
一瞬、地下鉄の駅名が頭をよぎる。しかし、冷静になると「通りの名前が数字ということは、隣では?」と思い直し、再び地図を見るとその通りであった。すぐ近くをウロウロして、道の途中で通りの名前の表示を見つけた。
4|1回目:残り1、2、5、6
ちょうどお昼時だったので、一度通った「サイコロにない数字」の名前のお店で食事を……と考えるも休業日だったため、松屋へ。その前にまた同じ公園でサイコロを振る。出た数字は「5」で小さくガッツポーズをする。
平日昼間公園でサイコロを振り喜ぶ中年男性。まるでダメなウミガメのスープの問題である。
〜後半戦〜
昼食後、交差点の表示を撮影。

レギュレーション的にはこれはアリにしたい
5|回目:残り1、2、6
いずれこのゲームがメジャーになった場合、この公園は聖地となるだろうなと思いながらまた同じ公園でサイコロを振り、「4」。この時なぜか鳩が集結してきた。
同じ通りはさすがにつまらんな……と思い、地下鉄へ。BGMの曲名を考えたりしながらあっという間に目的地。
4|2回目;残り1、2、6
駅構内で振ると「2」、再びガッツポーズ。
階段を上り、すぐ近くのバス停を撮影。
2|1回目:残り1、6
公園がない……と思いながら下校の小学生に紛れて歩いていると公開空地を見つけ、サイコロを振る。
出た数字は「6」。こんな大人を目指してはいけない。
地下鉄の駅名が浮かび、そこに行ったらおもしろいだろうな……と思いつつも足が向かず(「北X番丁」があるんだろうな)と思いつつ地図を見ると確かにあるのでそこを目指す。
かつてあったタイ料理店の横を通り、茶室と書かれた公園をよく見ると目指す場所だったので撮影。
6|1回目:残り1
ラスト1つになり、緊張してくる。
しかしサイコロは「3」。
もはや作業のようになった通りの名前を辿ると公園の名前に数字を発見し、撮影。
3|2回目:残り1
小中学生で混雑する公園の中、ヒヤヒヤしながらサイコロを振る。「5」。
結局通りの名前、と思い歩くとフォーラム仙台の傍に石碑を見つけ、撮影。
5|2回目:残り1
再び先ほどの駅まで戻り、サイコロを振る。
「1」。
ようやく終われるという安堵。
なんなら終わらないかも、と思っていた。
軽い足取りで南に向かい、アーケード入り口で商店街を撮影し終了。
1|1回目:〜完走!〜
終えてみての感想
時間にして3時間少々の戦いでした。お読みいただいてわかる通り、「通りの名前」がチート過ぎるという感じなので、次回以降禁止カードにしたほうがいいなあと思いました。

多面サイコロではこういうのも可能!
そういう今回の実験を活かして、今後ルールを決めますので、これを読んだあなたはぜひ、このゲームで遊んであげてください。
それでは。
〜完ッ!〜
執筆:委員長
サムネイル・挿画イラスト:大沼




