【編集部コラム】みやぎ看板フェチ「酔っ払い天国」【仙台市青葉区・国分町】

知識

看板コラムを書こうと思う

エナドリの飲みすぎは中毒症状が出るから飲む量には気をつけよう、と心がけ始めた恐山です。
時既に遅し。以前から看板に関するコラムを書こうと思いながら実行できていなかったので、書きます。

これからドンドン更新するので、看板の文字やシュールなイラストが好きな方はぜひこれからチェックしてみてください。

今回のヤバい看板

今回の看板フェチ的に刺さったのは、これだ!


酔っ払い天国ってなんだよ~。
ひとしきり笑わせてもらいました。

しかも、酔っぱらいのお父さんの目元!
Supremeなどストリート系ブランドのTシャツとかにありそうな雰囲気に……

これは…歩行者天国かな。

酔っ払い天国って何?

そもそも、「酔っ払い天国」というワードはなんだろう?ということで調べてみたところ、1962年に公開された「酔っ払い天国」という社会風刺映画が元ネタのようです。
こんなに楽しそうな雰囲気の看板なのに、元ネタは社会風刺モノなんだ~……と驚きが隠せません。

看板に歴史あり!

「国分町 酔っ払い天国」でサーチすると、古めのブログ記事にこの看板の7年前の姿やら、国分町歩行者天国の様子やらが残されています。遺産ですね。

酔っ払いお父さんの目元も、まだステッカーが貼られる前なのでおだやかでした。

2017年12月にはもう、目元にステッカーが貼られていたみたいです。

酔っ払って大声で笑えるその時まで

今のご時世、大声で笑っているだけで飛沫などの懸念により、視線を集めてしまいます。
また堂々と声を出して笑える日まで闘いの日々ですが、元気出していきましょう。

執筆・恐山らむね