【編集部コラム】みやぎ看板フェチ「喫茶エルベ」【仙台市青葉区・一番町】

知識

今回のヤバい看板

そろそろエナジードリンクの離脱症状がツラい。恐山です。
今回も宮城の気になる看板について、つらつら書いていきます。

今回の看板はコレだ!

▲喫茶エルベ(宮城県仙台市青葉区一番町1-1-30)

喫茶店の看板です。
濁点など文字の一部がハートになるやつは少し前の世代での流行りだったんでしょうか?
昔の少女漫画っぽくてかわいいですよね。

階段脇の看板(日本語表記)と入口の看板(英語表記)とで、ロゴが違うのでそれぞれ受ける印象も少し違うような気がします。

ハートマークの起源

そもそも、ハートマークっていつ頃から日本で使われているのでしょうか?

調べてみたところ、ハートマーク自体はどうやら江戸時代にキリスト教の文化と共に伝来した記号のようです。
そう考えると、「古くから伝わる記号だし、なんか可愛いから使ったれ!絆とか命とか感じるし……」みたいな側面もあったのでしょうか?

あくまで推測なのですが。

書体について

階段脇にあった方の看板ロゴは、今で言う「フォーク体」を太めにし、丸みをつけたものだと推測します。

創業40年の歴史があるお店なので、創業当初からこの看板なんですかね。
一周まわってレトロ感!がたいへん魅力的です。

昔ながらのクリームソーダが最高

喫茶エルベは少し前に、Twitterにて写真映えがスゴいカラフルなクリームソーダでバズったのが記憶に新しいですね。
冬場に友達とクリソーを飲みに行った時の写真です。

お~ん、かわいくて美味しいクリソーだ!
他にもナポリタンなどのフードも最高なので看板だけではなく、ぜひお店に入って味わってみてください。

執筆・恐山らむね