仙台のサブカル文庫喫茶「へんてこ屋」閉店へ 今後の動向とファンの皆様へメッセージ

お知らせ

ウラロジ仙台独自のNEWS!

こんにちは、ウラロジ仙台のろじうさです。

Webメディア・ウラロジ仙台では「探究する」「目立ちにくいけど面白いモノ・コト」という目線を大切に、仙台で活躍するユニークな人々・場所、ファッション、まちづくりなど幅広い話題を扱っています。

そんなウラロジ仙台のニュース記事では、インタビューに協力してくださった方や主催イベント「地下道-3150」に関わって下さった方の近況などもご紹介していきます。

仙台・青葉区一番町のサブカルチャーを盛り上げてきた名店が一時閉店

一般的な古本屋さんではなかなか出会えないようなディープなジャンルの古書や、個性豊かなZINE、SF映画やオカルトにまつわる雑貨を扱うユニークな喫茶「へんてこ屋」。今までの業務形態での営業が2023年4月1日に終了しました。

へんてこ屋については、ウラロジ仙台でもインタビュー特集させていただいたり、ウラロジ仙台が2022年10月に主催したマーケットイベント「地下道-3150」にもご参加いただきました。

店主様より今後の活動について&メッセージ

ミカさん
4/1で実店舗を一時閉店し、中の人が変わって5月頃に再オープン予定です。へんてこ屋の雑貨製作・通販と、現在運営しているSNSやホームページは現店主が運営します。また、イベント出店販売のほか、へんてこサブカルチャー倶楽部活動・占いのスロースルームも、新へんてこ屋店舗はじめ、宮城県内外、色々な場所で活動していきます。

ミカさん
へんてこ屋はこれからも形を変えながら進化し続けていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
ろじうさ
ろじうさ
今後は運営スタイルを変えつつも継続していくとのことなので、ウラロジ仙台でもその動きを追っていきたいよね。再オープンはもちろん、今後のイベント出店なんかも楽しみだね!

へんてこ屋さんはカフェバー運営や古書・雑貨販売の他に、クリエイターによる作品展示や「悪夢をみるチーズを検証する会」など個性的なワークショップなどにも力を入れ、仙台のサブカルチャーを盛り上げてきたお店です。

このお店が好きだった方や、「行ってみたかったのに」と考えていた方は寂しく感じると思いますが、私たちも新生・へんてこ屋オープンを全力待機し、一緒に盛り上げていきましょう!

執筆:ウラロジ仙台編集部