暖かくなったり寒くなったり不思議な気候が続きますが、皆様体調など崩さず元気に過ごしていらっしゃるでしょうか。
ウラロジ仙台編集部・Sです。
気温はともかく、暦の上ではもうすっかり春。
新生活を控え何かと忙しい時期ですが、ウラロジ仙台は相変わらずの通常運転。本日の更新は2023年度 冬の総集編です。
秋の分も見てね！
2024年に入ってからもう2ヶ月。早すぎない？
ここらで一息入れて、これまでの歩みを振り返ってみましょう。
2023年12月～2024年2月更新記事 アーカイブリスト
まちづくりガチ勢
【2023年 完全版】MOVE MOVEとは何だったのか①【青葉通仙台駅前エリア社会実験】
【2023年 完全版】青葉通仙台駅前エリア社会実験・MOVE MOVEとは何だったのか②【青葉通仙台駅前エリア社会実験】
【公開空地をもっと知れ！】Advertising Photo Picnic（アドバタイジング・フォトピクニック）に参加しました【未満建築】
編集長の学級日誌
【第5期】仙台藝術舎／creek 学級日誌｜②＜講評＞石膏像をデッサンしない
YouTube
【狩野英孝さん直筆！】御朱印GETチャレンジ in櫻田山神社【宮城県栗原市】
トリセツ第2期
【セブンイレブン行脚界隈】めざせ！コンビニマスター【究極の自己満】
宮城マスター
イベントレポ
【イベントレポ】文化観光の専門家＆週刊少年ジャンプ編集者に聞く！仙台のまち×文化の可能性
堅物記者の無茶ぶりクエスト
無茶振りクエスト番外編？専門家監修のもと、仙台三越で化石を探してみた！
ウラロジNEWS
『私の最高の彼氏とその彼女』刊行記念トークイベントが12/26(火)開催｜文学から読み解くオープン・リレーションシップ
【40cmチュロス食え】仙台駅から徒歩3分「bar allegro」2024年1月19日（金）17:00〜21日（日）22:00まで通し営業【たくさん飲んで食べよ】
【展覧会情報】仙台藝術舎／creek第5期 成果発表展「つくるところ」 仙台フォーラス 7F・TURN ANOTHER ROUNDで開催【2024年2月10日(土)〜15日(木)】
【市民協働にまつわるトークセッション登壇】「地下道-3150」はウラロジ仙台×仙台市でどのようにつくられたか【2024年2月22日開催・要申込み】
2023年12月～2024年2月のハイライト
2023年に行われた青葉通仙台駅前エリア社会実験MOVE MOVEについておやつを食べながら改めて振り返ったり、櫻田山神社で狩野英孝さん直筆の御朱印をもらいにいってみたり、日本一低い山に登ってみたり、この冬も結構いろんなことをしてますね。
打ち合わせや休憩でしょっちゅう利用させていただいていたbar allegroの閉店という寂しいニュースもありました。貴重な喫煙可のお店だったのに……青葉通・仙台駅前のEDENがまるごと閉店したので仕方ないんだけど。
別れの悲しみを乗り越えつつ今回ピックアップするのは、以下の記事です。
- 真面目なローカルwebメディアっぽくまちづくりにしっかり向き合ってみる
- （山形から）来ちゃった！（御朱印をGETするために）
- 専門家と一緒に探す、仙台三越のビル化石
- シンポジウム「文化コンテンツが創り出すまちの賑わい」参加レポート
意外と真面目にローカルwebメディアっぽいこともしてるぞ！
メディフェスでティッシュ食い出した頃から「マジでわけわからんことばっかりしてる変人の集まり」みたいな目で見られることも増えてきたウラロジ仙台ですが、まちづくりに関する話題に真面目に向き合うこともあります。実はね。
改めて真面目な話するの、ちょっと照れるけどね（？）。
2023年に青葉通仙台駅前エリアで行われた社会実験「MOVE MOVE」を振り返る意味も込めて行われたトークイベントに参加してきたり、公開空地の標示板をデザイン・制作するワークショップを取材しにいったり。ウラロジくらいへんてこでもあたたかく受け入れてくれるまちづくり界隈、案外懐が深いな。
ウラロジ仙台の記事をきっかけに、まちづくりに興味を持ってくださる方がひとりでも増えれば嬉しいなあという思いで記事を制作しています。
まちづくりとかよくわからんという方も多いかもだけど、よかったら読んでみてね。
狩野英孝さん直筆の御朱印もらいに行ってみた
山形在住のウ編メンバー・艶姫猫子さん、今年のお正月は宮城に来てくれていたようです。
狩野英孝さんに会うために。
宮城県出身のお笑い芸人・狩野英孝さんのご実家は、栗原市にある櫻田山神社。年末年始は帰省し、櫻田山神社の宮司を勤めていらっしゃるとのこと。お正月には狩野英孝さん直筆の御朱印をゲットしようと多くのファンが詰めかけます。
果たして猫子さんは無事に御朱印をゲットできたのか、憧れの狩野英孝さんには会えたのか……ぜひ記事をチェックしてみてください。
YouTubeも見てね！ついに専門家も参戦！仙台三越でビル化石探し
前回の堅物記者の無茶ぶりクエストでは、かいさんに仙台にあるビル化石を探してきてもらうというかなりの無茶ぶりに挑戦してもらいました。
かいさんが撮影してきた写真に映っているのは本当に化石なのか、化石だとして一体なんの化石なのか……同定に協力してくださる専門家の方を探していたところ、なんと写真を見ていただくだけでなく一緒にビル化石を探しに行ってくださることに！
というわけで、みちのく古生物研究会会長・曵地泰博先生と共に仙台三越のビル化石を見に行ってきました。
定番のアンモナイトから素人目には石の模様にしか見えないものまで、様々な化石の観察に勤しむ様子をぜひご覧ください。ビル化石を探すコツもちょっとだけ紹介しています！
出先で大理石を見かけたらちょっとだけ注目してみると、お出掛けがもっと楽しくなるかもしれません。
取材にご協力いただいた曵地先生、渡邉さん、そして仙台三越の皆様、誠にありがとうございました。
シンポジウム「文化コンテンツが創り出すまちの賑わい」参加レポ
サブカルオタクの集まるウラロジ仙台編集部のなかでも特に漫画を愛している花さん。漫画やアニメーションも含む文化芸術、文化コンテンツに注目したシンポジウム「文化コンテンツが創り出すまちの賑わい」が開催されるとの知らせを受けて、ウキウキのワクワクで取材してきてくれました。
あの超有名週刊誌「週刊少年ジャンプ」の副編集長も参加していた豪華なシンポジウムの詳細なレポート。参加できた人もできなかった人も、ぜひ振り返りとしてご覧いただければと思います。
2024年もよろしくね
ウラロジ仙台2023年度冬の総集編はこんな感じでした。季節が過ぎ去るのって本当に早いなあ。
EDENも閉店しちゃったし、仙台フォーラスの営業もちょうど昨日（2024年2月29日）までで一区切り。仙台のサブカルチャーを牽引する存在だった仙台フォーラスが長期の休業に入ってしまい、少々センチメンタルな春となりそうです。
いつも変わらずそこにあるようでいて、刻一刻と変化していく仙台の街並み。ウラロジ仙台もいちローカルメディアとして、今後も変わりゆくまちに向き合い、記録し、微力ながら盛り上げていければなあと思います。
ウラロジ仙台は3月からも（多分）変わらず、こつこつ記事更新を頑張っていく予定です。頑張って締切を……守ります！
それでは、2024年度のウラロジ仙台もどうぞよろしくお願いします。また春の終わりにお会いしましょう！
編集・まとめ：S
