【2024年秋の総集編】ウラロジ仙台 秋の編集後記【今年は地下におりません】

お知らせ

まだ何も成し遂げてないのに師走だ~~~!!ウラロジ仙台編集部・Sです。
今年も残すところあと1ヶ月弱となりました。年の瀬が差し迫るなか、今年のうち 本年中に片付けたいあれこれに追われて忙しく過ごしている方も多いのではないでしょうか。
12月に入り本格的な冬到来、ということは秋の総集編を更新するタイミング。今年の秋のウラロジ仙台では、昨年度まで2年連続で開催していたマーケットイベント『地下道-3150』が一旦お休みになってしまうなど、少々残念なニュースもありました。でもその一方で、実は色々と面白い企画や記事が制作されております。
あったかいこたつに入ってお茶でも飲みながら、今秋のウラロジ仙台は一体何をしていたのか振り返ってみましょう。季節の変わり目恒例の総集編、今回もぜひお付き合いください。

2024年9月~11月更新記事 アーカイブリスト

チャレンジクリエイター名鑑

仙台⇔東京交換日記「暑い夏がはじまり、まだ続く」 |東松島・野蒜海岸

【ウラロジ仙台・チャレンジクリエイター名鑑 No.3】ぱっちくちく

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【人狼やろうぜ!】第1回「ウラロ人狼」2回戦目〜移住者に優しくない村〜【YouTube】

【YouTube】 「地下道ど〜なってんだラジオ!」を更新しました|地下道-3150みなおしウィーク

インタビュー

【インタビュー】ホワイトハッカー専攻ではどんな勉強をしているの?仙台デザイン&テクノロジー専門学校・在校生にきいてみた

【仙台市青葉区】漫画家のサイン色紙&ポップが豪華な喜久屋書店仙台店に裏話を聞いてみた【インタビュー】

青葉通で遊ぼう

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【追加募集終了】2024年度「青葉通で遊ぼう!」|応募〆切 11/1(金)【ワイワイ】

<スピンオフ>【愛宕橋・河原町・長町エリア】知ることを畏れるな!仙台市・河原町周辺で民俗学ピクニック【縛り地蔵から蛸薬師まで】

企業コラボ 座談会

【建築工房 零コラボ】アラサーだけど、家建てる予定なんて今んとこないんですけど!?「暮らし」のぶっちゃけ座談会 開催レポート

ライブレポ

喉から這い出る轟音 ボイスパフォーマー・原田仁と東北のアーティストによるsession|「原田仁 Live in Sendai」ライブレポート

トリセツ第2期

【平成の産物】プロフィール帳をみんなで書こう!佐々木かい・のちゃ・恐山R編【ウラロジ仙台 編集部のこと】

仙台の大学祭行った&行きたかった2024|ブレア・ウラロジ・プロジェクト!?|ウラロジ仙台編集部 ぐんにゃりチャットlog【2024年10月】

お知らせ

【イベント情報】多様性×原宿系ファッションショーMY MAGIC COLLECTION&仙台派手Kawaii♡開催【2024年9月29日(日)】※9/26情報更新

【お知らせ】地下道-3150 ファン、関係クリエイター・事業者の皆様へ

2024年9月~11月のハイライト

青葉通で遊ぶ日々が続いているウラロジ仙台。そのなかでも楽しいインタビューやライブレポ、クリエイター・ぱっちくちくさんとの交換日記企画など読み応えのある骨太な記事もたくさん更新されました。
そのなかでも特にピックアップして紹介したいのはこちら!

大人気!ウラロジ的インタビュー

以前からウラロジ仙台読者の皆様にも人気のインタビュー記事。
素敵なお店や魅力的なアーティストなどなど、「宮城・仙台に実はこんな楽しい情報があるんだよ」をシェアするためライター陣も頑張ってくれています。うちのライターの皆さんは本当に取材力が段違いだなと感心することしきりです。

宮城県出身のアーティスト・ぱっちくちくさんへのインタビュー記事も更新されております。 可愛らしくもどこか芯の強い印象を感じさせる作風のぱっちくちくさんがどんな思いで制作に臨んでいるか、その一端に触れられる本当にいいインタビューになりました。サブカルを愛する全ての人に読んでもらいたい記事です。

喜久屋書店仙台店さんを取材した記事では、芸術的なポップを作成している書店員の皆様、そして店長さんのインタビューを掲載しました。
藤子不二雄Ⓐ先生とのエピソードなど貴重なお話をたくさん伺うことができた力作インタビュー、漫画が好きな方はぜひチェックしてください。

「原田仁 Live in Sendai」ライブレポートも注目を集めた記事のひとつ。ウラロジ仙台ってライブレポのときだけ文体がしゃらくさくなりがちなんだよな。
こちらの記事、イベントタイトルにもお名前が冠されている原田仁さんへのミニインタビューも掲載させていただいております。イベントに参加できなかった方はぜひライブのダイジェスト動画も併せてご覧くださいね。

地下道みなおしウィークが始まった

本年度は諸般の事情で開催を断念することとなりましたが、その代わり『地下道みなおしウィーク』と題したスピンオフコンテンツの更新がスタート。2024年から編集部に加入した新メンバーも参加しているラジオ、ぜひ聴いてみてくださいね。私も賑やかしで参加しています。

手始めに公開されたのは「地下道ど~なってんだラジオ!」
なぜ地下道-3150は例年通り開催できなかったのか、詳しい事情を赤裸々にお話しています。地下道-3150の開催を楽しみにしてくださっていた皆様、ぜひご覧ください。

地下道みなおしウィークでは、これからも地下道-3150関連コンテンツを多数更新予定です。癒していってね、地下道ロスを……。

リアルに飛び出す!わがままメディア

宮城・仙台のローカルでニッチな話題を取り上げるWebメディアことウラロジ仙台ですが、最近はやけにリアルに飛び出したがる様子が観測されています。
「青葉通で遊ぼう」もリアルで楽しく遊ぶための取り組みのひとつ。
とはいえ青葉通周辺エリアを実際に歩いて路上観察してみるのは、真夏の暑い盛りにはさすがに酷な遊びかも……というわけで、夏の「青葉通で遊ぼう」では青葉通にまつわるクイズ大会を敢行しました。

この青葉通クイズ、比較的簡単なものから理不尽なまでに難しいものまで難易度も色々。ぜひ挑戦してみてください。

先日みんなで遊んだ人狼も、2回戦目の様子を撮影した動画が公開されています。1戦目では村人陣営の勝利となりましたが、今度は村人陣営が勝つのか人狼陣営が勝つのか……答えは動画を見て確かめてみてね!

クイズしたり人狼したりしている一方で、建築工房零さんのモデルハウスにお邪魔して「暮らし」に関して話し合う怪しい覆面座談会も開催。
マイホームを建てるビジョンがある人・ない人、「今の暮らしを続けていていいのかな」と現状に悩む人……色々な方にチェックしてほしい、生々しい内容に仕上がっています。特に人生について考え込みはじめるアラサーミドサー辺りの皆様、ぜひ……。

バーチャル地下道でつながる冬へ

ローカルWebメディアらしい骨太で読み応えのある記事やラジオが更新される一方で、ますますリアルに飛び出していきがちになってきた今秋のウラロジ仙台。

2024年度はマーケットイベントとしての地下道-3150は開催できませんでしたが、他の遊びや発信を通じて、今後とも読者の皆様と仙台で好き放題やれたら嬉しいです。
今年の秋は青葉通地下道でお会いできなかった分、冬場はインターネットを通じてゆるやかにつながってゆきましょう。仄暗い地下道の、あのアングラで特別で落ち着く空気が電波越しにも感じられるようなコンテンツを提供していけるよう、編集部一同頑張っていく所存です。

冬の総集編が更新される頃にはもう2025年。年に一度のホリデーシーズン、風邪をひかないよう皆様元気でお過ごしください。それではまた、次回の総集編でお会いしましょう。

 

執筆・まとめ:編集S